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AIDA→AIDMA→AISAS→…│AIDAモデル系の歴史

 

広告作成のさいに用いられるフレームワークとして特に有名なものにAIDMAモデルがあります。

 

この法則は消費者が商品を購入するのに辿る過程5つの頭文字を取って、AIDMAモデルと名付けられました。

 

AIDMAは有名なのでご存じの方も多いことでしょう。

 

では、これと似たようなモデルあるいは法則もご存じでしょうか? たとえばAIDCAであるとか、AISASであるとか。似たようなモデルが色々ありますね。

 

例に示したものはAIDMAの派生、もしくはAIDMAの元から派生したものです。

 

類似モデルは色々あり、今でもAIDAの発展系の派生の派生の……と新モデルが作られています。

 

こうも類似モデルがあると「色々あってよくわからない」なんて感じると思います。

 

しかし、元となったモデル、そしてそれをどのように修正して新たなモデルが生まれたのかを理解すれば、バラバラに覚えていたモデルが成立した流れを知ることによって各モデルの理解の助けになると思います。

 

ここでは、そんな様々あるAIDMAと類似した法則の源流とそこから派生した法則の系譜について概説したいと思います。

 

続きは記事2
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続きを読む≫ 2016/07/09 16:08:09

各分野「2位」を集めてみました

 

供給過剰な現代では何かと「差別化」が叫ばれています。

 

消費者からすると、あらゆるサービスを供給する企業の選択肢がとても多く、最善の選択を取る判断がつきません。

 

そのため、企業は「なぜ自社を選ぶのか」、言い換えれば「数ある企業と比べて何が優れているのか」を打ち出すことで消費者から選ばれようとします。

 

いわゆる「ポジショニング」も、他社ではなく自社を選んでもらうための理由づけをする「差別化」のプロセスの一種です。

 

そこで、消費者から選ばれる一番のポジションと言えばやはり「No.1」でしょう。つまり、「1位」です。

 

1位というのは、知名度においてもやはり1位なのです。

 

差別化でも「勝てる分野で1位になりましょう」とアドバイスされますので、やはり1位というのはそれだけでとても魅力的なことがわかります。

 

1位の効力を証明するのによく使われる話が、「日本で二番目に高い山はなんでしょうか?」です。

 

どこかで一度は聞いたことがある質問だと思います。

 

さて、答えられるでしょうか?

 

日本一高い山は言わずもがな「富士山」です。

 

こんなもの問題に出すまでもなく、誰もが知っていることでしょう。でも、二番目に高い山となると途端に分かる人が少なくなるでしょう。

 

1位と2位にはそれほど知名度の差があるのです。2位でこれなんですから3位の山となると尚更知名度は低いことでしょう。

 

そこで、今回は色んな分野から知名度の低そうな2位を独断と偏見で集めてみました。

 

「1位は知ってるけど、2位は全く知らなかった」や「これ知ってるけどこの分野で2位だったんんだ」なんてものもあるかもしれません。

 

1位と2位以下の知名度の差がどれだけあるのか実感できるようになると思います。

 

各分野の2位 同分野の1位
北岳(日本の山の高さ) 富士山
福島県(日本の「県」の面積、「都道府県」では3位) 岩手県
K2(世界の山の高さ) エベレスト
スペリオル湖(世界の湖の面積) カスピ海
カナダ(国の面積) ロシア
続きを読む≫ 2016/03/14 15:17:14

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